凧の凧糸が、最近ではガラスコートされた見えにくい凧糸が主流になっており、鳥が誤って凧糸に絡まり死亡する事故が増えていることから、動物愛護団体PETAのメンバーであるソーナムは、ムンバイの学校に綿の凧紐でできた凧3000個 (凧の単位は “個” で良いのでしょうか? “体” ? “枚” ?)を寄付した。
鳥だけでなく、自転車に乗っていた少年がガラスコートされた凧糸に気付かず、凧糸が首に絡まり死亡する事故(!)まであったという。
ソーナムはさらに、凧揚げ大会では綿の凧糸を使い、更にガラスコートされた凧糸の使用自体を禁止する条例を制定すべきだと、ムンバイのナントカ大臣に手紙を送っている。
ジアー・カーンがモデルとなって、このガラスコートされた凧糸を使用しないよう訴えるポスターもあります。
PETAは毛皮など革製品の使用も否定してるはずですが、PETAメンバーのセレブの皆さんは、マノロの靴やバレンシアガのバッグを堂々と身に着けていて、どうも矛盾してると思います。
■PETAのメンバー
アミターブ、ジョン、ヒャーヒド、
シルパー、セリナ、
ラヴィーナ、ヘーマー、ラーラ、ジアー、ラキー、ヴィディヤー、アミーシャ、マライカ、などなど
■PETA INDIA
http://www.petaindia.com/