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「スラムドッグ」効果、インドで外国映画の撮影相次ぐ
●11月5日付 日経速報ニュースアーカイブより記事転載

インドでハリウッド映画の撮影が相次いでいる。今年9月に日本でも公開されたジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」は主人公が瞑想に没頭するをエピソードをインドで撮影。来年公開予定のトム・クルーズ主演の「ミッション・インポッシブル」シリーズ第4作と台湾のアン・リー監督が手掛ける「パイの物語」(Life of Pi)もインドをロケ地に選んだ。
インド熱の火付け役は2008年のアカデミー賞作品賞を受賞したムンバイが舞台の「スラムドッグ$ミリオネア」。異彩を放つインドの風景、ボリウッド映画で経験を積んだ制作スタッフを低コストで雇えることなどがハリウッドでも脚光を浴びた。インド情報・放送省は今年すでに11本のロケを許可し、さらに9本が許可を申請中。ハリウッド以外にもイタリア、ロシア、日本などから申請もあるという。

● 一方、11月15日VARIETY JAPANより 『ボリウッドとロサンゼルス市が協力協定締結』 の記事転載

ボリウッド映画業界の代表者らとロサンゼルスのアントニオ・ヴィラライゴサ市長が、パラマウント・ピクチャーズ・スタジオで、両国の映画産業の関係を強化するための協力協定に署名した。この協力協定において、ロサンゼルス=インド映画評議会を設立することも決定している。
ヴィラライゴサ市長は、「この協定により、ロサンゼルスが海外の映画製作を誘致するために尽力することを宣言する」と発言。
インドの映画・テレビ製作者組合に加盟するプロデューサー、ボビー・ベディも、世界で最も活気のある映画業界と提携することの重要性を強調する一方で、この協定がインド映画の著作権保護にも役立つと期待している。
今年3月、両者は著作権侵害対策同盟を発足させた。
by Bolly_Woods | 2010-11-17 00:00 | News